BALMUDA The Toaster(K01A)の交換手続きをしてみました
BALMUDAの旧型トースターのリコールプログラムに申し込んでみました。
詳細は下記を参照してください。
申し込みから3~4週間で発送とありましたが、実際は1ヶ月以上掛かりました。
申し込みが殺到しているのかもしれません。
特に発送連絡もなく、唐突に届きます。
外側のダンボールがそのまま返送用のダンボールになるので、残しておきます。
中には商品の箱がちゃんと入っています。また、返送手続き方法の紙と旧型との変更点の説明ペーパーが入っています。
新型の箱を取り出したら、外側のダンボールに回収するトースターをすぽっと入れて
箱の縁を折り畳みます。
逆側も折りたたんで固定完了。
恐らく不要ですが、水差しもテープで固定して入れておきました。
そのまま持ってても新しい水差しと間違えて使いそうなので・・・。
あとは送り状が付いている蓋(来たときには内蓋になっている蓋)を表にしてテープを貼ってヤマトを呼んで回収して貰って完了です。
送り元(自分の名前・住所)まで記載済みの送り状は最初から付いていますし、蓋を閉じるテープも送り方を書いた紙が入っている袋に入っています。
■新型と旧型の違い
新型と旧型の違いは下記の通り
①制御方法が出力→温度
昇温を出力ではなく温度で制御するように変更になっています。
環境の影響を受けにくくなっているとのこと。
それに伴いクラシックモード(スチーム無しモード)の表記も温度になっています。
・新型
・旧型
②パンくずトレイの形状変更
フラットな形状に変更されました。
・新型
・旧型
③水差しが変更
サイズが小さくなっており、50ccが内側の線ではなくすり切りになっています。
実際、50ccしか入れないのでこちらの方が使いやすいですね。
←新型 旧型→
写真だとわかりやすいのですが、目で見たときは見分けが付きません。
④ロゴのフォント変更
ちょっと引き締まった感じになっています。
・新型
・旧型
それ以外の見た目は旧型と変わらず。
相変わらず外側カリッと中もちもち具合に焼けます。
届くのが遅いこと以外は素晴らしい対応だと思います。
修理ではなく新型を送ってきますし、送り返し方もできる限りユーザーの負担にならないようにキットが考えられています。
こういう洗練された対応だとまたバルミューダ製品を買いたくなりますね。
ただリコールなのでもう少し早く届けて欲しいところですが・・・。
旧型の使用後レビューはこちら。