:Digital Layout:)

気ままにレビューや気になるアイテムの紹介など

Kensington Expert Mouse Wireless Trackball を2週間使ってみて

f:id:digitallayout:20160221175052j:plain

このBlog最初のエントリでファーストインプレッションを書いたケンジントン Expert Mouse Wireless Trackballを使い始めて2週間立ちましたので、経過レビューを書いてみます。

 ☑基本的にはEM7と同じ
いきなり身も蓋もないレビューですが、基本的にはEM7と同じです。
ボールの滑らかさや滑らかではないスクロールリングも変更ありません。
ボールが赤になっていますが、特に動きに差はありません。
付属リストレストはやはり使うのと使わないのでは疲れが大分違うので、取りあえず付けています。

Bluetoothには注意
このトラックボールの接続方法はBluetoothと2.4GHzの2種類があるのですが、Bluetoothは使い物になりません。
使用中に度々反応しなくなり、カーソルが固まります。
私はデスクトップで使用するので2.4GHzで全く問題ありませんが、2.4GHzレシーバーでUSBが一つ潰れるのでUSBの数の少ないノートPCで使うことを考えている人は注意が必要かと思います。
初期不良かもしれませんが、そうだとしてもBluetoothで使いたい人は国内版発売を待った方が良いでしょう。
なお、他社のBluetoothマウスではこのようなことは起きない環境なのでトラックボール側の問題だと思います。


☑電池の持ちは今のところ問題なし
2週間しか経っていませんが、一日3時間以上で常に電源オンで使って電池が切れる様子はありません。
これについてはもうちょっと評価が必要ですね。
電池の残量を示すインジケーターやソフトウェア上での表示がないのは不親切だと感じました。


☑デザインは良し
本体を黒、ボールを赤にしただけですが、デザインはかなりスタイリッシュになりました。
やはりボールは赤が良いですね。
SBTを思わせるカラーコンビネーションです。
ワイヤレスは机上がすっきりして綺麗になります。

スタイリッシュなカラーでかつ、ワイヤレスで机上がすっきりして満足です。
Bluetoothは残念な感じですので、Wireless SBTを作る際は絶対に2.4GHzも付けて下さい・・・。